
ケーススタディ03加熱調理器を
追加導入する場所の
真上に換気設備が
ない場合
厨房に新たな加熱調理器を追加導入する際、最も大きな障壁のひとつが「換気設備の確保」。
予定している場所の真上に換気設備がない場合、排気フードや空調用送風機、ダクトの新設・分岐などの大掛かりな工事が必要で、高額な工事費用や休業を伴う工期が発生します。
また、厨房レイアウトにも大きな制約が生じます。
FUJIOHの「循環タイプ」を選択することで、これらの問題を解決します。
従来のケース
新たに追加する加熱調理器の直上にも換気設備が必要となるため、以下の方法で増設工事が行われます。

大掛かりな工事 / 大きな
コストと工期
油煙や蒸気を排気する換気設備は、加熱調理器の真上に排気フード(板金フード)/グリスフィルター/空調用送風機の3点が必要で、それらをダクトで接続して屋外へ排出します。また、外壁部分は近隣環境に応じて、屋根上まで排気ダクトを延ばすなどの追加工事が必要になることも。
加熱調理器の追加導入に
関する問題
- 換気設備がないと加熱調理器を設置できない
- 排気ダクトの分岐・増設には大掛かりな工事が必要
- 休業を伴う工期が発生し、設備投資も高額になりがち
- 換気設備により厨房レイアウトの自由度が制限される
FUJIOH独自の提案
「循環タイプ」を設置するだけ
加熱調理器を電気式にして、上部*に「循環タイプ」を設置するだけで問題を解決。
*ゆで麺器用スチームコレクターは真横に設置
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コスト削減 -
工期削減 -
増設工事不要

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排気ダクト不要の「循環タイプ」
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板金フードやグリスフィルター、空調用送風機の増設も不要。

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「循環タイプ」を選択するメリット
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- 排気ダクト不要で、設置が簡単
- 油煙・蒸気をその場で回収・浄化
- 厨房レイアウトの自由度が向上
- 工期・工事コストを大幅削減
- 既存厨房への追加導入に最適
換気設備の増設工事が不要になることで、工期が削減。
加熱調理器と「循環タイプ」の設置工事のみで休業も不要に。
排気ダクト不要!これが、FUJIOHの
「循環タイプ」
「循環タイプ」
※「循環タイプ」は、電気式の加熱調理器専用です。
ガス式ではCO₂が発生し屋外への排気が必要となるため、「循環タイプ」は使用できません。