FUJIOHは、2026年2月17日(火)~20日(金)に東京ビッグサイトで開催された「HCJ2026 第26回 厨房設備機器展」に出展しました。

FUJIOHブースの様子飲食・宿泊業界では、訪日外国人旅行者数の増加など需要回復が進む一方で、現場には以下のような課題があります。
- 顧客数増による接客・調理負荷の上昇
- 慢性的な人手不足の深刻化
- 「生産性向上」と「高付加価値化」の両立
- テナント選びの際に条件が厳しく出店場所が確保できない
- 調理設備を拡充する際の投資リスクの問題
- 現状の調理環境では対応できない新メニューがある
これらの課題に向き合うFUJIOHの製品を当日はライブ実演でご紹介しました。
ブースでのライブ実演では、排気ダクトが不要であるという特長を活かし、実際の厨房でどのように使えるのかを具体的に提示。作業のしやすさ、そして厨房空間の快適さを、その場でダイレクトに体感していただくことを重視しました。
「排気ダクトがなくても厨房は成立する」という新しい選択肢をご提案し、ご自身の厨房に導入したイメージを思い描いていただく。そんな一歩先の可能性を、ライブという形でお届けしました。
本展示ブースを3Dビューにて公開
以下の3Dビューでは、まるで会場を歩くようにブースをご覧いただけます。
本展示では、排気ダクト関連での制約を前提とした環境でも、実際に加熱調理がどう成立するのかを、ブース全体を通して体感できる構成としました。
- 3Dビュー操作ガイド
-
見る 画面をドラッグ(スワイプ)して360度見渡せます
進む 床の白い丸や、行きたい場所をタップして移動します
広げる ピンチアウトやホイールでズームが可能です
加熱機器の上部に排気ダクトがない状態で調理をして本当に油煙は拡散しないのかを実感いただくために、今回は可動式IH調理ワゴン「アリアシェフプロ」と、調理油煙回収ユニット「クッキングオイルコレクター」による調理実演を実施。
それぞれの機器により吸い込まれた油煙から油とにおいが取り除かれ、きれいになった空気が排出される様子をご確認いただきました。
排気ダクト不要の「循環タイプ」で叶える生産性向上

BEFORE 従来の排気方式
加熱調理器の真上に排気フードや送風機などが必要でダクトで接続して屋外へ排出。

AFTER 循環タイプ
加熱調理器の上部(真横)に「循環タイプ」を設置するだけで排気設備が不要に!
循環タイプのメリット
- 排気ダクトが配管できない環境でも加熱調理器の導入が可能
- 屋外排気をしないことで空調ロスを削減
- 清掃作業の省力化にもつながる油煙捕集性能
- 導入時の工期と設備コストを抑えられる



厨房の改装や新規出店の大きな壁となる「排気ダクト工事」が不要な、新しい厨房のあり方をご提案しました。
カタログやパネルでは伝わりにくい調理中の煙やにおいの吸い込み、調理中の空間の快適さを、多くの方に体感いただけるよう、ライブ実演を通して直接お届けしました。
会場では、調理スタイルや提供方法が異なる「アリアシェフプロ」と「クッキングオイルコレクター(循環タイプ)」の2機種で交互にライブ調理を実施し、どんな業態や規模でもダクトなしで加熱調理ができることを具体的に提示。電源さえあれば場所を選ばず、ワンランク上のライブクッキングが快適に行える様子を、皆さんにしっかりと体感していただくことができました。
実際の火加減や調理のしやすさに共感していただきながら、自分たちの厨房でも導入できそうだという、確かなイメージを持ち帰っていただけた展示となっていれば幸いです。



アワード受賞機器「2機種同時」のライブ実演

実演1
循環式IH調理ワゴン
「アリアシェフプロ」
コンパッソ・ドーロ国際賞 受賞

実演2
調理油煙回収ユニット
「クッキングオイルコレクター(循環タイプ)」
第23回環境・設備デザイン賞 受賞
アリアシェフプロ × 循環タイプで叶える “二軸の価値”
1. 生産性向上(循環タイプ)
- 厨房環境の改善
- 清掃負荷の軽減
- 設置制約の解消
- ランニングコストの低減
→ 人手不足の現場でも高いパフォーマンスを維持。
2. 高付加価値化(アリアシェフプロ)
- 目の前で魅せるライブ調理
- ホテル・レストランに最適な“演出”
- 顧客満足度・単価アップにつながる体験価値
- イベント・ブッフェなど幅広い導入シーン
→ 「選ばれる店舗」づくりを強力にサポート。
現場の悩みに応える「排気ダクト不要」の可能性
当日は、私たちの提案に対して多くの方々から確かな手応えをいただくことができました。
特に注目を集めたのは、「排気ダクト不要で調理器が導入できる」という点です。厨房設計者や新規出店の担当者、ホテルの料理長といった方々から導入コストの低減につながると驚きの声をいただきました。「ダクト工事の高額な見積もりを見て導入を断念した」「出店を諦めた場所がある」といった経験があるからこそ、この新しい選択肢が強く響いたようです。
具体的には、飲食チェーンの方からは「出店コストを抑え、これまで候補にならなかった場所へも出店を広げられる」という可能性を。ホテル運営の方からは「デザインの良さやコスト面はもちろん、調理油煙をしっかり吸い込む火力も十分」という評価をいただきました。また、小規模飲食店の方からは「開業コストの削減」や「近隣へのにおいクレーム対策」としての期待も寄せられています。
ブースでお寄せいただいたこれらの声が、皆さまの厨房環境をより自由にするヒントになれば嬉しい限りです。
設計と運営の現場から届いたリアルな声
現場の声と重なり合った課題感
展示会で多く聞かれたのは、個別の製品に対する質問というよりも、厨房全体の設計条件や運営上の制約に関する相談でした。
それらの声は、私たちがこれまで想定してきた課題認識と、大きく外れるものではありませんでした。
たとえば──
- 排気制約を前提にした設備選定
- 厨房機器を体験価値としてどう活かすか
- 設計・運営・オペレーションを横断した相談の増加
これらの声は、展示会という特別な場だからこそ出てきたものではなく、日々の業務の中でいただいている現場からのご相談とも、静かに重なり合っていました。
この中に、いま直面している課題と重なるものはありませんか?






今回の展示会で多く伺った課題や問題は、日々私たちが現場からご相談をいただいている内容とも重なっています。
もし少しでも共通する点があれば、具体的な計画が固まっていなくても構いません。
まずは現状の整理から、お話を伺えればと思います。














